nothingvision

そもそもはない、それでいいじゃない。

君のいない世界

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今、I.N.Aちゃんが書いた「君のいない世界」

hideと過ごした2486日の軌跡 / を読んでいる。

本では二人の濃厚でロックな日々が綴られていて、

ファンにとっては生唾涎ものの極上の一冊である。

これは間違いなくI.N.Aちゃんにしか書けない本だ。

 

「あれから20年・・・・」と、

きみまろ口調でつぶやいてみる。

( いや、きみまろ口調である必要性は全くない )

が、そんなにも長い間 生きてしまってる。

「君 ( hide ) のいない世界」を

恥ずかしながら生きてきてしまったのだ。

 

これはあえてきみまろ口調でじゃないと、

とても受け止めきれない歳月やなかですか?

 

そんなこんなで、今日はhideの命日だ。

彼の年齢をとっくの疾うに超えちゃって、

これから一体どこへ向かえばいいのでしょうか?

 

とりあえずは、そう。

色褪せることなく躍動する彼の生涯を振り返って、

今一度、自分の行く末を探っていこうか思ってます。 

  

割れた太陽みたいに

飛び散った日々も

消えてゆく 最初のメモリー

何処へ行きたいのだろう?

デタラメと呼ばれた君の自由の

翼はまだ 閉じたままで眠ってる

ever free この夜を突き抜けて

目覚めれば 飛べるのか FReeに? 

ever free 何処にfree? ever free

 

ever free / hide